2010年5月26日水曜日
TOYOTA CELICA XX 2800GT No.2 80's Graffiti
静岡の興奮からもう10日も経ってしまいました。
会場でお会いした皆様、改めましてどうもありがとう御座いました!
さてさて、そんな静岡の我がB!Mブースにて、闘う飛行機フルスクラッチモデラー事、D師匠とこんな会話を交わしておりました。
D師匠「最近、車の模型が気になっているんだよね〜」
俺様「ほう、何を?」
D師匠「ちょっと前の国産車。80年代のかな?なんか気になるんだよね。」
俺様「いいねえ80年代国産車。自分も今、セリカXX作っているし・・・・」
「俺ら的には丁度、免許を取って車の運転をできるようになった時代だけに、
現実的な夢、思い入れの対象として、強く印象に残っているよなあ」
D師匠「リアルでも物欲が湧きまくっているんだけど、
まずはその思いを模型で形にしたいかなあ、と・・・・
あらふぉーオヤジ共の若き頃の甘酸っぱさを、この手で形にしたい
衝動に駆られているんだ」
俺様「何かの雑誌じゃないけど、80年代国産車列伝だね!よーしやろう!!」
っつー事で、始めます、
80年代国産車、英雄列伝!
某誌のタイトルそのまま・・・・・
条件は、
に掲載されている車種である事、それのみ。
市販キットも新旧多数登場しているし、腕に覚えのある方はフルスクラッチも良きでしょう。
そう、誰か「街の遊撃手」ジェミニを作ってくれ(他力本願)
集え!ターボ、DOHC、リトラクタブルヘッドライト、4WD、ABS、4WSに心躍らせた者!w
で、肝心の自分の分は・・・・
右側パーティングラインの段差が後方に行く程酷くなり、リアグリル辺りでははっきりとした段差が生じてしまっていましたので、
プラ材と自家製接着剤パテで筋彫りを埋め、乾燥後改めて筋彫りし直し。
その他は大きな問題なく、800番ペーパーで面出しをした後、ガイアの瓶サフ吹き。
さて、ボディカラーはどうしましょうかね。
個人的思い入れとしては白なんだけど・・・・
黒にしました・・・・
嘘ですw
王道のガンメタ2トーンで行きます。
これはその下地です。
サフの色のままだとガンメタ吹いた時の色の乗り具合が分り辛いのと、直前の下地を追込み具合を目視しやすくする為に、捨て黒として吹きました。
さて、ガンメタは今度の土日にでも吹くとするかな・・・
その前に内装色の茶系でも。
まあ、がんばんべえ。
2010年5月15日土曜日
Go なう
2010年5月3日月曜日
TOYOTA CELICA XX 2800GT No.1 スタート
5M-GEUの衝撃、その2。
Z10ソアラを製作し始めた時にも書きましたが、この両車に搭載された6気筒DOHC24バルブの2800ccエンジン5M-GEUというのは、スーパーカーブームに踊って以来、ハイパワーエンジンこそが正義と思い込んでいたw当時のハイティーンをノックアウトするに十分過ぎる程のインパクトを与えてくれました。
今回、できるだけ簡単にできるキットで且つカッコイイものを作りたい、と密柑山を物色していて選んだのがコイツ。
モータライズ時代のキットでエンジンの再現はありません。
パーツ点数も少なく、できるだけお気楽簡単に作ってもらおう、という意図の商品だったと思いますが、そこはタミヤ。エクステリアの造形はキットそのままでも十分にカッコイイです。
早速製作に掛かりますが、いくらタミヤとは言え一応、仮組して全体のバランスやら合いの様子やらは見ておくか、という事で車高チェック!
んんん?
リアタイヤがちょっと前よりだなあ。
向こう側の右のリアは丁度タイヤハウスのセンターにびったし位置している所から見ると、ボディかシャシのどちらかが歪んでいるのかもしれません。
色々チェックしていたら、シャシのリアタイヤ貫通シャフトが水平になっていない様なので、通し穴を拡げて遊びを持たせて、位置決めの調整マージンを持たせるようにしました。
調整後がこちら。
え?どこが変ったの、って?
いやいや、変りましたヨ、バッチリっすよ。
さて、この後はボディの下地作り。
一見ヒケ等は無さそうですが、どうでしょうか?
Z10ソアラを製作し始めた時にも書きましたが、この両車に搭載された6気筒DOHC24バルブの2800ccエンジン5M-GEUというのは、スーパーカーブームに踊って以来、ハイパワーエンジンこそが正義と思い込んでいたw当時のハイティーンをノックアウトするに十分過ぎる程のインパクトを与えてくれました。
今回、できるだけ簡単にできるキットで且つカッコイイものを作りたい、と密柑山を物色していて選んだのがコイツ。
モータライズ時代のキットでエンジンの再現はありません。
パーツ点数も少なく、できるだけお気楽簡単に作ってもらおう、という意図の商品だったと思いますが、そこはタミヤ。エクステリアの造形はキットそのままでも十分にカッコイイです。
早速製作に掛かりますが、いくらタミヤとは言え一応、仮組して全体のバランスやら合いの様子やらは見ておくか、という事で車高チェック!
んんん?
リアタイヤがちょっと前よりだなあ。
向こう側の右のリアは丁度タイヤハウスのセンターにびったし位置している所から見ると、ボディかシャシのどちらかが歪んでいるのかもしれません。
色々チェックしていたら、シャシのリアタイヤ貫通シャフトが水平になっていない様なので、通し穴を拡げて遊びを持たせて、位置決めの調整マージンを持たせるようにしました。
調整後がこちら。
え?どこが変ったの、って?
いやいや、変りましたヨ、バッチリっすよ。
さて、この後はボディの下地作り。
一見ヒケ等は無さそうですが、どうでしょうか?
2010年5月1日土曜日
Peugeot 304s Gr.2 Aseptogyl No.2 Finish!
ロールバー、キットのパーツが組立難そうだったので、
真鍮線を切って、曲げて、ハンダ付けしてシャシに取り付け。
ハンダ付けには苦手意識が強い自分、達人の皆さんの製作記から勉強して、フラックスを使って接合面にハンダを流し込んでみたら結構上手くできたので、僅かながら自信が生まれたりする。
これはキットのフロント補助ランプパーツ。
ただのレジンの玉のなり損ない。
こんなんをどうしろ、と言うのか?
ここはHアイズを活用して補助ランプを自作。
ロールバー自作で自信が芽生えたハンダ付け技術を活用して、ボディへの取り付けステーも洋白線やら洋白帯やらを使って自作。
まあ、よろしいのではと。
インテリアは白ベースに軽く塗装して、余計なモノを剥ぎ取った感を醸し出してみる。
サイトミラーはキットのエッチングパーツを使ってミラー部とステーをハンダで固定。
当初は点付けさせるつもりだったのだが、残念ながらまだ技術が追いつかず、フラットなはずのミラー裏面が結果的に盛り付けられたハンダで厚みを増して、これはこれでリアルかなあ、と笑って誤魔化してみる。
それとボンネットとトランクの固定用フック、サードパーティのエッチングパーツを探すものの、丁度良いのが見つけられずにやむを得ずキットのエッチングの余りとプラ材を使ってこれまた自作。
この時点でもう目が追いつかない・・・
結構小物に苦労と時間が掛かりましたが、これらを塗装して組付けて、
完成でありまする!
あれえ・・・・
実物を手に取って見た際は、かなり上手に出来たと思っていたんだけれど、
こうして写真でアップにするとキチャナイなあ・・・・ちょっと残念。
まあそれでも、3作目の43レジンは着実に上達感を得る事ができて自分的には満足しております。
では再来週の静岡、43プジョー兄弟の04シリーズを持ち込みますんで、どうぞ宜しく。
真鍮線を切って、曲げて、ハンダ付けしてシャシに取り付け。
ハンダ付けには苦手意識が強い自分、達人の皆さんの製作記から勉強して、フラックスを使って接合面にハンダを流し込んでみたら結構上手くできたので、僅かながら自信が生まれたりする。
これはキットのフロント補助ランプパーツ。
ただのレジンの玉のなり損ない。
こんなんをどうしろ、と言うのか?
ここはHアイズを活用して補助ランプを自作。
ロールバー自作で自信が芽生えたハンダ付け技術を活用して、ボディへの取り付けステーも洋白線やら洋白帯やらを使って自作。
まあ、よろしいのではと。
インテリアは白ベースに軽く塗装して、余計なモノを剥ぎ取った感を醸し出してみる。
サイトミラーはキットのエッチングパーツを使ってミラー部とステーをハンダで固定。
当初は点付けさせるつもりだったのだが、残念ながらまだ技術が追いつかず、フラットなはずのミラー裏面が結果的に盛り付けられたハンダで厚みを増して、これはこれでリアルかなあ、と笑って誤魔化してみる。
それとボンネットとトランクの固定用フック、サードパーティのエッチングパーツを探すものの、丁度良いのが見つけられずにやむを得ずキットのエッチングの余りとプラ材を使ってこれまた自作。
この時点でもう目が追いつかない・・・
結構小物に苦労と時間が掛かりましたが、これらを塗装して組付けて、
完成でありまする!
あれえ・・・・
実物を手に取って見た際は、かなり上手に出来たと思っていたんだけれど、
こうして写真でアップにするとキチャナイなあ・・・・ちょっと残念。
まあそれでも、3作目の43レジンは着実に上達感を得る事ができて自分的には満足しております。
では再来週の静岡、43プジョー兄弟の04シリーズを持ち込みますんで、どうぞ宜しく。
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