もう工房に籠るしかないでしょう。
引き続きC3ロードレーサー作りますよ。
エンジンのプラグコード、エキマニの間に通す形となるのですが、この車はボディ両側サイドシル部にマフラーが走るようになっており、

キットのエキマニパーツもエンジンブロックからシャシ両脇まで一気に大きく伸びる形状となっており、この段階でエンジンと接着するとシャシに乗せられなくなってしまいます。
なので、エンジンブロック側へのパイピングは、後の工程、シャシにセットしたエンジンにエエキマニを取り付けた後に行う事とします。それまでお預け。
そうと決まれば残りの取り付けられるパーツをどんどん組立て。

ラジエータは若干寝ている角度で取り付けますが、シャシ側にしっかりしたストッパーが無いので、エポキシが固まるまで動かないようじっと押さえておきます。
ステアリングボックス、これも取り付け位置が分り辛いパーツ。

これ、ファイアーウォール側にシャフトが貫通する構成になっていて、しかもそのファイアーウォールはボディ側に取り付けなければならない、と来ると、今の段階で双方の位置をしっかり決めておかないと、最後のシャシとボディの合体時になって、ここが干渉してはまらない〜〜、という事体になります。
ですので、ここも互いの位置を確認しながら慎重に位置決めして接着。

後はラジエータホースを付けてエンジン廻りはこの段階で出来る事、一応終了。

続けてタイヤ。

キットのパーツはアメプラの特徴か、軟質プラを使用していますが、そいつのテカりがキツいのでExフラットクリアで艶具合を調整。
あ、その前にGood Yearロゴの部分を白塗りしておきました。
メッキを落したホイールには、ガイアのライトステンレスシルバーに同じくガイアのクリアブラックを少々混ぜて色合いをガンメタ方向に振った色を吹いて、

さて、ポイントはコイツが4点接地してくれるかどうか、ですが・・・

おう、きっちり4点接地したぜ。
何も考えずに組立てたけど何の問題もありません。
これはこのキットが優秀、という事なのかな?
では、この後はインストを一部飛ばしてボディの方に進みます。