2009年12月13日日曜日

Peugeot 604 No.3 エンブレム

研出しの邪魔という事でボンネットから削り取った「604」エンブレム、
そしてキットではモールドでもデカールでも再現されていない、リアの「Peugeot」エンブレム、
これらを自作デカールで再現します。

例によってInkscapeを使って、ネットで拾った画像をベースに形状を模写。
エンブレム、実物はメッキのシルバーですが、インクジェットではそれは不可なので、このキットのサイズの小ささとシルバーメタ系のボディカラーという事もあって、シルバー系の下地透けも考慮しながら、クリアタイプのデカール用紙に枠線は黒、枠内はグレー、で作ってみる事で、それっぽさを狙ってみました。
尚、今回から印刷前のインク定着スプレーには専用のタイプを使ってみました。

右が今回使用の専用スプレー、左がこれまで使ってきたもの。
前回のC3レーシングの時は、印刷するとインクが定着しきれず悲しい思いをしたものですが、今回は流石専用品。インクの滲み等は全く無く、細かいロゴもしっかり印刷してくれました。


こいつをボディの前後に貼りつけます。

前、

後、

ちょっとワザとらしい表現ですが、まあイイです。見た目キレイにさえ出来ていれば気にしないです。
どうせサイズも小さいのだし、「なんかエンブレムがあるなあ」位に取ってもらえれば十分です。

それとフロントグリルのセンター、
プジョーのエンブレムは先日のホビーフォーラムで入手した43用フランス車メーカーエンブレムデカールを使用して貼付け。
やたら固いし、定着しないし、で相当難儀なデカールでしたが、マイクロセットの軟化剤をじゃびじゃびに浸けて強引に密着させました。

それとリフレクター表現としてハセのミラーフィニッシュを貼っています。

その他、インテリアも黒の艶加減とか、グレーを足したりして微妙に色加減を変えながら組み立て。

ここも実車はもしからしたらシートはグレーだったりするかもしれませんが、まあ黒の方が粗が目立たないのでこれまたヨシとしましょうw

ボディの方はオーバーコートクリアまで完了。

淡いメタリックという事もあるのか、この色だと艶加減が判りづらいですねえ。
オーバーコートクリアが上手く出来たかどうかも微妙ですが、光のあて方や覗き込む角度で鏡面的な映り込みが見えるので、多分大丈夫なのかな、っと。

さて、当面は休日限定の作業となりそうですので、完成にはあと2週間程掛かると思われますね。
一日(二日?)遅いクリスマスプレゼントとなる可能性大であります。

んではまた。

2009年12月5日土曜日

Peugeot 604 No.2 Do It Clean

オランダ、デンマーク、カメルーン・・・・・
厳しいのは間違いないけど、組み合わせのバランスとしては妥当な所だよね、変なバイアスも掛かってないし。
だからこそ予選リーグを突破して世界を納得させる事の出来る絶好の機会な訳だよ。
チーム力で対抗するしかないだけに、残りの半年間それを更に磨き上げてくれ。
そう、来年の6月が楽しみじゃないか!


で、604。

実車ではボディプレスラインとなる所が、このキットではボディとシャシの分割箇所となってます。

これじゃ塗装後が不自然になってしまいます。

なのでシャシ側からボディ相当部分を切り離し


ボディ側に接着。

強度を考慮して、接着は接着剤にプラ材を溶かしたヤツを使いました。
硬化するのにやや時間が必要ですが、溶着させるので曲げ方向の力にもある程度の強度を保てて、この方法結構気に入っています。

ウインドウのクリアパーツ、

うおっと!
ワイパーやバックミラー、リアドアサイドウインドウトリムの一部が直接モールドされてます。

ここで、以前magusさんがブログで紹介されていたクリアパーツのパーティングライン消し手法を活用して、

見事に消えましたぜ、この効果に自分もビックリ!

同様の方法で消したリアドアサイドウインドウトリム、

どうやって再現させようか・・・

洋白板か細切りプラペーパーか、どうしようかと思いつつ、

他の部分の枠を塗装でメッキ表現する事から、仕上がりの質感を統一させる為にここはプラペーパーを使う事としました。
取り敢えず今は仮組みで様子見。

サイドドアミラー、フランス仕様は運転席だけとなっている模様。

しかし、キットのパーツはステーの部分が太すぎて違和感あり。

ステーを切り離して、代わりにプラ棒を加工して、

ミラーとの接合部分にテーパー付けて、

ボディに仮組み、

うむ、悪くないぞ。

さて、ボディの下地作りも無事終えて、

次はいよいよボディ塗装。

カラーは散々迷いました。楽しい迷いですけどね。
メタリック系というのは決めてましたが、茶系か、シャンパンゴールドか、ブルー系か・・・
で、Flickrで色々見ていて一番印象に残ったのが淡いメタリックブルー、今回はこれにします!

調色はガイアのExシルバーをベースにガイアの純色シアンを少々、それを同量のExクリアで割て、


塗装してデカール下地のExクリアを軽く吹いた状態がこれ。
写真で寄って見ると粒子感がちょっと強いですが、1/43というサイズ的にもある程度「メタリック」感を強調するのもあるかな?っつー事でこれはこれでヨシとします。

カラーを吹く際にブラシの圧を落とすのを忘れて、思いっきり表面に吹き返しのザラつきを出してしまいましたが、やけっぱちで乾燥後に綿棒で表面のザラつき、粒子を拭き落としてみたら、見た目に荒れも出ず結構綺麗になってくれました。予め同量のクリアで割った事が良い方向に働いたかな?

さてこの後は研出しの邪魔になるので削り落としたボンネットの「604」エンブレムをデカールで再現した後、改めて本クリアを吹くとしましょう。

・・・・っつーても、エンブレムはシルバーじゃん
インクジェットじゃ無理だよ、どうやって自作すんのよ!

という事で、また課題を残して次回に続く。

2009年11月23日月曜日

Peugeot 604 No.1 祝!ワールドカップ出場!

アンリの「神の手」・・・・・



何故かフランスというチームは毎回毎回良くも悪くもセンセーショナルな話題を提供しますねえ。
例の件に関する事についてならそれ専門の所で盛り上がるとして、今回、この度本戦出場を果たした事を祝って、っつーのはこじつけですけど、久々の仏車行ってみます。
仏車といえば勿論蒼いライオン。
なんっってたってプジョーオーナーですからね、当然ですw
で、自分の密柑山に埋もれるぷじょ車コレクションの中から今回選び出した物が、



エレールの1/43より、604です。
フラグシップ車の筈なのに何故か人々の記憶に残らない伝統を持つプジョの6シリーズw
そんな地味な存在であり尚かつ、メーカーのイメージ的にも地味地味だった時代の604を、母国エレールの43キットで作って見よう、と思います。

実はエレール43を本格的に作るのは今回初めて。
以前、息子が405のパリダカを作るのを横から手伝った事はありますが、オモチャとして作るのなら兎も角、キッチリ作ろうとすると結構難儀かも、と感じたのがその時の印象。
はてさてどうなる事でしょう。

しかし、そんな事言いながらも、実は以前からコイツの製作を念頭に置いて先のホビーフォーラムでも関係部品の調達を行っていました。

43キット、或はミニカー用のタイヤとホイールパーツです。
エレールのこの手のキットはタイヤがただのプラ材となっています。

こんな感じで。

これはチョットなあ、という事で、足回りに関しては43用アフターのパーツで引き締めようと考えていました。

ホイールはデザインが鉄チンぽいこれを使用。

ただし、サイズ等合うかどうか不明だったので、1セットしか購入していませんでした。
自宅での現物合わせで使える事が判ったので、であれば1セットしかないこれを今回で使い切ってしまうのは勿体無い。
コピーして使い回ししましょー。

と、「型取りくん」と光硬化パテで複製を試みたのですが、

ディッシュ部は上手くコピーできましたが、リムの所が上手くパテが行き渡らない。
どうも型取り自体が上手くできていない模様。
数回やってもダメで面倒くさくなり、敢無く複製は諦めました。
くそーこのホイールパーツ、来年のホビーフォーラムでも売っているかなあ?

その他プラパーツは、一度中性洗剤に浸けて脂分落し。

メッキパーツも漂白剤に浸けてメッキを落します。

水洗いして乾燥後に切り出して仮組。

リアが沈み気味。

車高を調整すべく、シャシのシャフトを置く部分、

リアは溝を可能な限り削って車高上げ。

フロント側は細切りしたマスキングテープを貼り重ねて車高下げ。
丁度良い高さになった所で、瞬着浸して固定します。

ボディのボンネット後方にあるルーバー相当部。

キットは微かなモールドで表現されています。
ボディ塗装後にここを黒く塗りつぶして表現するのはチョイと味気ない。

なので開けましたよ。

お約束でしょうか?ハイw

フロントバンパー、

乳白色の元メッキパーツの横幅が足りず、仮組してみるとサイドのウレタンカバー部との間に大きな隙間が・・・・

ここはプラ材を目分量で切ってヤスって現物合わせ。

結構何とかなったので自分でもチョイト驚き。

その他モールドを0.15のBMCタガネで深堀して、パーティングラインを落して、様子見のサフ吹き。

ボクシーでイイ感じ。

さて、ボディカラーは何にしようか、時代を感じさせる淡いメタリック系がいいかなあ。
こいつはなるべくサクッと行きたいです。
遅くとも年内完成ペースで行きたいですね。