2008年7月27日日曜日

フェラーリ312T No.5 フロントサスペンション

※これは移転前場所で公開した記事の再投稿です。



こんなDVDを買いました。







75年は、もちろんラウダと312Tのフェラーリがチャンピオンになった年。

F1プラモに夢中になっていた、あの時代のあのマシンが総登場。

食いつきながら見入ってしまいました。

肝心の資料的価値は・・・・ 

まあ、あるっちゃあ、ある。

という事で、







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「猫の手」

も買いました。



これから細かく小さいパーツを沢山塗り分けなくてはならないし、

ヨドバシのポイントも結構貯まっていたので、今が買い時かな、と。



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あー、シンナー臭せ〜〜!

フロントサス周りの細かいパーツ、一気に塗り分けです。



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それからラジエーターパーツですが、キットにはエッチングパーツが付属しておりますが、

この通り、エッチングを使用しなくともプラパーツで十分なディティール。

(左:プラパーツ 右:エッチングパーツ使用)

逆にエッチングパーツを使用すると深さのディティールが失われるように思えたので、ここは敢てエッチングを使用しないて進める事としました。



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で、組み立て完了、の図。

アッパーアームとコイルサスペンションの組付けに四苦八苦。

自分、本当に小学生の頃にこれを完成させれたのかあ?

正直、結構危なかったりしました。

そうそう、ブレーキ関連のパイピングコードがキットには付属していないので、この後追加したいと思います。白色の細いコードを調達せねば。



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その他、シートベルトとかラジエターとかも取り付けて、シャシの部、終了間近。

2008年7月13日日曜日

プジョー404 サファリ68 No.1 ラリコン第2戦スタート!

※これは移転前場所で投稿した記事の再投稿です。




「見せっこしましょう」って、いや、ちょっと・・・・





それって、まるで

大石恵嬢の佇む場所に森田正光氏を連れて行くような・・・



いや、違う



滝川クリステル嬢のまどろむ場所に叫びまくる古館伊知郎氏を放り投げるような・・・・・













よくわからんです。



















まあ、そんな事で一部ワケありですが、ラリコンの第2戦にエントリーする事としました。

車種は、

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プジョー404 サファリ68優勝車。

しかもこれ、プロバンスの43レジンキットです。

洋プラすら作った事のナイ自分、いきなり43レジンなんて大丈夫か?オイ?

という事で、How Toを片っ端から見まくって現在猛勉強中であります。



まあ、何はなくともまずは仮組、

しかし、いきなりホイール連結用のシャフトが太すぎてシャシを貫通しません。



なので、ピンバイスとリューターで穴を拡大。





大きなバリだけは除去しておいて、マスキングテープで固定して仮組完了。

おお!?なかなかの佇まい。

プロポーションもヨイし、ボディの造形もしっかりしていそうだし、これは43レジン入門者に最適のキットかもしれんでス。





しかし、素のままだとリアのトレッドがボディ内側と干渉して、フロントより短くなってしまいます。

フロントもそれにあわせようとすると、模型としては極端なショートトレッドとなってカッコわるい。

なので、ボディリアの内側をリューターでガシガシ削って、タイヤハウスのスペースを拡大、トレッド延長のスペースを作りました。

(写真の右側が改修後の様子)



ボディはBMCタガネの0.2mmでスジ彫りして、気泡とかを瞬接で埋めて400番ペーパーで均した後、メタルプライマーをどびゃっと吹き付けて、その後1次サフ。





さーて、問題はサイドモールとか、ウインドウモールドとかを削り取るか否か、ですな。

磨ぎ出しや塗分けの事を考慮すると削り取った方がヨイのだろうなあ。





ちなみにウインドウバキュームはまっ黄黄でありました。

さーどーすんべ。

フェラーリ312T No.4 シャシの塗装

※これは移転前場所で公開した記事の再投稿です。


すっかり週末モデラー&ブロガーなこの頃、

312Tはシャシの塗装を行いました。



その前に、仮組時の確認で強度が弱いと思われた箇所、

シャシ側エンジン取り付け部と、オイルタンク及びフェールタンクのシャシとの接合部を、プラリペアをパテ替わりにして隙間埋め且つ強度上げとしました。

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乾燥後にペーパーで均して、いきなりのシャシ塗装。



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最初、クレオスのスーパーファインシルバーで塗装したのですが、なんかグレーぽさが強い気がして、ガイアのスターブライトジェラルミンで上塗りしました。

でも、まだナンカ違うなあー。



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ペダル類にエッチングパーツを貼付けて、



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消化器?を塗り分けたパーツと共にシャシに取り付け。

それから、コクピットの両脇だけにクレオスのメッキシルバーを更に更に上塗りして、実車の材質再現を試みました。

メッキのバンパーみたいに下地をコンパウンド仕上げにしておいて完全鏡面出し仕上げにする手もあったのだけれど、他とのバランスでクドくなる気がしたので、今回は下地に手を加えず吹きっぱなしとしました。

う〜〜ん、ミスチョイスだったかな〜?



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フロントバルクヘッド(と言うらしい)も、実車のイメージで塗分けて、



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シャシの上物のヒューズボックス?と伝送系ボックス間をはうケーブルを、0.3のSUS線をエナメルで塗って、メタルックでジョイント部を再現して、



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まあ、ぼちぼち出来ていますな。

次はラジエター関連の組み立てでやんス。

2008年7月7日月曜日

フェラーリ312T No.3 シャシ ←→ カウル

※これは移転前場所で公開した記事の再投稿です。



1週間程前、yaszoさんよりコメントにて連絡があったのですが・・・・



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ナント!

モデルカーズの最新147号の静岡ホビーショー合同展示会レポートのページに、ラリコン405T16が載っておりました!

あまりの意外さにまずは驚き、それから嬉しさ、そして恥ずかしさ、と己の感情も激しく揺れ動いており、少々情緒不安定な数日間でした。(苦笑)

こんな愚作がMCのような雑誌に載った事自体恐縮の極みでありますが、この事を励みとして、これからも一層模型製作にて精進して行きたい所存で御座います、って何処の修行僧じゃ。

冗談はさておき、今回掲載されたポイントとして、ラリコンアーチの存在は相当に大きかったと思います。

まさにラリコンの魂が、MC誌編集者のハートにも響いたのでしょう、って大げさですね、ハイ。

でも、これもラリコン参戦の恩恵です。

人生初の模型展示作品で、しかも雑誌にも載ってしまった。

改めまして、ラリコンに感謝です。

みやっち競技長、躍人事務局長、ラリコンも全国デビューでっせ!













さて、312T。



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BAELさんの、タミヤキットといえどもこの時代の1/12は手強い、

という報告にビビりながら、一生懸命仮組中です。

確かに、合いをしっかり確認しておく必要ある箇所は少なくありません。

フェールタンクとオイルタンクの、シャシ、そしてカウルとの合いが微妙です。

カウルの位置を予めきっちり決めておいて、各タンクとシャシとの位置も決めて行きます。



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フロントサスのロワアームとシャシとの固定部周りなんぞも、合いを確認して・・・



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取り敢えず位置が決まった所から順次接着。



シャシは思いっきSteel感たっぷりの色に仕上げたいな、っと。