1. 北斗と南のウルトラマン・エース
2. 友情エネルギーだ、バロム1
3. ゲッター1・2・3、ゲッターロボ
4. グリーン・レッド・オレンジ、トリプルファイター
今、一番旬なのはやはり「1」ですかね〜。
この度目出たくフレンチライオン族の仲間入りをされたこの方のレビューを読んだら、もう映画館に観に行かずにはいられない!なこの頃ですが、やはり一人で行く勇気と度胸はナイのであります。
で、我家の43サイズのOldライオン、
いよいよ鬼門の窓枠塗分けに進みました。
前回宣言通り、今回はマスキングテープをボディ上でナイフカットはせずに、モールドに沿って鉛筆でなぞり、テープ上に切り出しの目安となるラインを書き込んだ後に一旦剥がして、改めてマット上で切り出したテープを再びボディのモールドをガイドにして貼付けました。

で、吹き付けの結果は・・・

数カ所で失敗。
だけど塗り足りないだけなら、もう一度同じ様にマスキングして補修すればヨイだけの事。

こんな感じで、

補修成功。
でも近くに寄って見ると、塗分けの境界線がややヨレヨレだったりします。
ここら辺は今後の課題としましょー。
何れにしろ、ボディに刃を当ててついた傷は隠しようも補修しようもナイので、この方法でもっとシャープな塗分けラインができるのなら、今後極める価値はアリかと思いました。
前後窓枠の黒と、サイドのシルバー(メッキシルバー)をこの方法で塗分けた後、実車で前後窓枠近辺の微妙な位置に仕込まれているメッキトリムを、0.3mm径の洋白線を使って再現します。

順にライン毎に位置を決めてテープで固定しておき、エナメルシンナーで溶かし気味にしたエポキシ接着剤を接着面に流し込み、その状態で放置して十分硬化した事を確認できたら、次のラインを同様に位置決め、接着して行きます。
ボディカラーの塗装前に事前に洋白を仕込んでおいて、塗装後にペーパでやすって顔を出す、という方法もあるのですが、メッキトリムの位置が一部微妙に奥まっている所など、後から顔を出す方法で上手くゆく自信が持てなかったので、この方法としました。

リアはまあ、こんなもんかな、っと。
しかしフロント側はカーブのライン出しで苦戦し、且つボディと洋白をフィットさせるべく、治具で Aピラー毎挟み込んだら、その部分の窓枠モールド部のクリア及び塗膜が「パキンッ」という乾いた音と共に欠け落ちてしましました(哀)
そこは後ほどエナメルでタッチアップして色合いだけは補修しましたが、寄って見るとキタナイ事、キタナイ事。
洋白のラインもヨレヨレになってしまったし、この方法に関しては工程順として適切ではなかったかもしれません。いや、それ以前に自分の腕が追いついていないのかも。
哀しい事はサッサっと忘れ去る事にして、プレスしたウインドウパーツをエポキシで接着。
それからサイド後部座席側のウインドウは塩ビシートを直接切り出して貼付けました。

運転席側は・・・面倒だからやらずに次に進める事とします。
そして、キットに付属しているワイパーのエッチング。

加工に神経使う事、この上無し。
ウインドウ面とのフィットと固定位置をしっかり確認して接着。

あ"〜、窓枠キタネー!
こうして見ると改めて凹む。
運転席周り。

最初、おふらんすなので左ハンドルと思っていたのですが、Webで見る写真だと右ハンドルで写っているのですよね。
なんでなんでしょう?
ちなみにキットには右と左、両方のダッシュボードがありました。
尚、メーターはデカールが無かったので、最初エナメル筆塗りしたら目も当てられない醜さになってしまいましたので、消しとりました。
潔くのっぺらぼーとします。
さて、タイヤですが、
キットのものは何故か一個だけ幅狭となっています(右から2番目)。

これじゃあ、あんまりなんで・・・
某イヌ屋さんにて、パーツを注文しました。

このタイヤ、サイドウォールにまでかかる横方向のトレッドパターンが再現されており、ラリ車用としての雰囲気向上に寄与してくれそうです。
ちなみにホイールはキットのものをそのまま使用し、購入パーツのホイールは、ジャンクとしてストックしておきます。
それとついでに43用シートベルトセットも購入しておきました。
シートベルトは早速取り付け。

ベルト部はセット付属のモノは使用せず、250TRでも行った、100円ショップのビニール傘補修用シートシールを使用。
これだと組付け、接着実に簡単。
位置決めもシールなので失敗を恐れずにトコトンTRYできるし、ベルト地はもうこれに限りますな。
マイナス点は、カラーバリエーションが乏しい事だけ(黒と赤?の2色位しか見かけない)。
さて、次はいよいよシャシとの合体で御座います。
合体後は各小物ライトを取り付けて、いよいよ完成間近となってきました。
ところで今回は結局合体しなかったのに、今振り返って読み直してみて、つまらないマクラのネタは何の意味があったのでしょう?