2009年7月19日日曜日

トヨタ 初代ソアラ No.4 磨ぎ出し完

先日、横浜西口のヨドバシに寄ったらこんなモノが売っていました。

以前、ネットと限定店舗で販売していた「跳ね馬セット」というのがありましたが、それにメタリックレッドとそれ専用コートを追加して、更にExサイズ容量に拡大した「跳ね馬スペシャルセット2009」という随分と大げさなタイトルの商品。
これで当面、いや一生?イタ馬の赤に事欠く事は無いでしょう。
折角だからメタリックレッドの車種でも作ってみようかな?
そしてどうも今回も限定商品らしいですね、ガイアのネットショップでも扱っています。
興味ある方はお早めに、ってこれでアフィリエイト稼げないのか?



ソアラは磨ぎ出しを終えました。

今回はオーバーコートクリアが上手くゆかず、結構塗膜表面が柚子ってしまいました。
しかし、ここでペーパーを当ててしまうとオーバーコートした意味がありませんので、頑張ってコンパウンドだけで何とかやっつけました。
手順としては、タミヤの赤を3〜4回程繰り返し塗膜表面を均します。ここでタミヤ赤より荒いものがあれば、それを使ってやれば良かったのですが、手持も無いし、また切削力の高さから角が出易くなるリスクを嫌って、ひたすら根性と気合と右手親指の筋力に頼ってポリッシングです。
そしてこの後は、いつも通りのタミヤ青、黒、そしてハセのセラミックコンパウンドでフィニッシュ、結果、艶やかな表面となりました。
とは言いえ、当初の状態からタミヤ赤よりの仕上げにはやはり限度があり、僅かなうねりは残ってしまいますが、ペーパー傷が残るよりは完成後の見栄えはこちらの方が間違いなく良かと個人的に思っています。
ペーパー傷を目立たせない為のオーバーコートクリアですが、出来不出来があるし、工程や日数も掛かるし、もっと簡単に且つ綺麗にできる方法があるならそれにこした事はありません。
その意味でyaszoさん紹介バブレックスは興味ありますね。

磨ぎ出し終了後は、ウレタンカバーとウインドウトリムをマスキングして塗分け。
Exクリアのボディにナイフをあてれるだけの技を持ち合せていないので、例によって、マスキングテープを貼って〜鉛筆で型を取って〜剥がして〜ナイフで切り出して〜再び貼付け
という、これまた実に面倒くさい手順でやっております。
数カ所テープの貼り位置ずれて、塗りがはみ出た部分もありますが、クリア塗膜にクラック入ってポロポロ剥がれ落ちるよりはまだマシ、という事で・・・



しゃて、次はイタ単王子からの提出課題にチャレンジします。
う〜〜ん、難しそう・・・・

4 件のコメント:

JW さんのコメント...

お久です。
ほんとビカビカですね~。
こういうのを目指して車にも手を出すんですが中々ね~・・・・。

スジ彫り堂の商品は色々気になりますね・・・・・・。

藤谷吉宏 さんのコメント...

JWさん、こんにちは!

磨ぎ出し、自分的には照明がかなり重要な要素と思っています。
塗膜表面の状態をはっきりと浮かび上がらせられる光量と、ボディの隅々を近め遠めで照らせる範囲の広さ、が必要かと。
塗膜の表面がしっかり見えるようになれば、あとは根気で勝負!?
でも、そこが足りないんですよね〜、自分。

ヒロシ さんのコメント...

ソアラピカピカですね。
色合いもいいと思いますよ。

で、ガイアのセットは先日行きつけの模型屋で発見しましたが買いませんでした。
限定なのか・・・そうなのか・・・(笑)
フェラーリの蜜柑山ストックの台数を見ると欲しくなってきますね。

藤谷吉宏 さんのコメント...

ヒロシ兄ィ、こんばんは!

お、色合いイイですか?
そーかー、オレの勘違いかあ、イイんだ色合い・・・・・

スイマセン、酒入ってマスw

ガイアのイタ馬セット、勢いで買ったはイイのですが、フェラーリのしかも赤で無くてはならない車種の積上げ、あまりナイのですよ。
でも、折角買ったのだから、ソアラやっつけた後は、赤いフェラーリしか作らない!宣言でもしてやろうか、と(大嘘