2009年9月23日水曜日

BRABHAM BT46 No.7 ぶらばむれっど?

米国産の白くて赤いヤツが何気にトラブっていますので、こちらを先に進めましょうアルファ祭りエントリー車。



フロントウイング内部にあるラジエターユニット、キットでは結構ディティールが省略されています。

ラジエターの上に来るフレーム追加のスペースを稼ぐ為にキットのパーツをフィン一枚分?切断。


フロントウイング下部とシャシを繋ぐ冷却ホースのモールドは削り取り、プラ棒をL字状に接着して再現。


他にもフレーム等はプラ材と洋白帯を駆使して捏ち上げ。

結構イイ感じ。

続けてモノコックのリベットの続き。

今度はサイズを間違わずに穴開け。
ついでにフロントサスのアッパーフレーム用の留め具?と思わしきモールドも削り取り、その部分を開口。
開口した部分の中に、プラ材で自作した留め具?をこの後追加する予定。

伊軍駆逐戦車BT46の勇士でございます。

リベットがオーバースケールでワザとらしい気もしますが、まあ本作のチャームポイントという事で派手に施してみました、と皆さんには言っておく事としましょう(爆

カウルとモノコックのサフ吹きまで終ったならば、まず下地色としてガイアのExホワイトを吹いて。


さてお次ぎは赤色ですが、コイツの赤はどす黒い感じのがイメージ。
黒っぽい赤といえばクレオスの赤なんでしょうが、それは隠蔽力が弱くて塗装に技術を要しそうな事から、隠蔽力の強いガイアやクレオスのGXシリーズを使って何とか調色でどうにかしようと思ったものの、結局作り切れずに、無難な所でガイアの特色跳ね馬セットの60年代ロードカー色を使ってこってりと吹きました。

どす黒いのう。
血の赤、っていうヤツですかな?

2 件のコメント:

ヒロシ さんのコメント...

ブラバムの赤は確かにちょっとどす黒い感じの赤ですよね。
でもなかなかいい感じではないでしょうか。早くデカールを貼った姿を見てみたいです。

藤谷吉宏 さんのコメント...

ヒロシさん、こんばんは!

現在、猛烈デカール中ですw
ブラバムブルーの部分は塗分けでなくデカールで対応していますが、エッフェ製デカールの素晴らしい品質に助けられて、まるで自分の腕が4段階位上がったような錯覚に陥っている秋の夜更けでございます。
今週末頃にはお見せ出来るかな?