えー、模型世界の辺境にてちまちまやっているこのブログですが、2007年8月開始以来、先日遂に三萬三千三百三十参のアクセス数を突破いたしました。
マイペースでだらだらと垂れ流す自己満足だけのこのブログがここまで来れたのも、ご覧頂きました皆様方の御陰で御座いまする。
改めまして感謝、そしてこれからも宜しくお願いします。
で、
他の方に比べりゃあアクセス3万台なんぞまだまだ鼻くそだぜ、という事で今回は所謂キリ番企画は立てませんでしたが、アクセスカウンターサービスの提供するキリ番メッセージログの機能は有効としていたので、記念すべき踏み人様のお名前とありがたいメッセージを確認する事ができました。
っつー事でナンセルさん、どーもね。
次回、5万辺りでキリ番企画を立てますンで、今回のはそれのファストパス(笑 という事で宜しくであります。
さて、68C3レーシングですが、
今までアメプラに手を出さなかった訳として「難しそうだ」、というのともう一つ、「スケールの主流が1/25」というのがあります。
まあ、他愛も無い拘りですが、やはり国産キットの主流サイズとスケールを合わせたい、という思いが強く、魅力的なキットが多数ある事と知りながらも、そこに引っかかってこれまで殆ど購入を見合わせてきました。
なので、数点ながら所有しているアメプラキットも1/24と表記されている物だけで、このC3も当然1/24スケールである事を確認して購入した訳なのですが、実際手にとって弄っているとどうも違和感を覚えるのですよ。
「なんか小さくねーか?」
だって、先日完成させたアオシマのZ10ソアラと全長全幅共にほぼ同じですよ、そんな訳ねーだろうと。
縮尺的には1/25だと丁度計算が合う感じ。
それはオカシイ、と思ってふとインストを見ると、そこにはしっかりと『1/25』の文字が・・・・おや??
あ、そう・・・・パッケージには「1/24」とあっても、実際には現物を見て判断しろ、という事ね、納得だわさ。
まあ、お蔭様でこれで1/25スケールへの些細な拘りは脆くも崩れ去りましたよ。
つまらん足かせも無くなった事だし、これまで見送っていた魅力的なキットにこれからはどんどん手を出して行く事ができますよ。いや~、うれしいなあ~~~(馬鹿
では、先日の続きから・・・・
箱絵(箱写)にある通り、こいつはウインドウシールド仕様なので、
Aピラーをぶった切りました。
更にボディサイドのフィンを薄々・・・・
少しだけ薄くなった。
それから、磨ぎ出しはもちろん、それ以前のデカール貼りの邪魔にもなるこれらエンブレムのモールド、
切り落とすにも、代替えの方法を考えなければなりません。
で、アメプラのエッチングパーツの大御所、「モデルカーガレージ」のC3キット用パーツをFLEETWOODさんより購入。
しかーし、パッケージを開けてみると中身は確かに68~72 C3のパーツだが、
説明書が67 C2のものだぜ! まったく大らかだなあ、微笑ましいぞ。
まあ、キットを眺めればどの部分がどこに使われるのか、大体想像が付くので特に問題とはしていません。
このまま何事も無かったように進めて行きます。
エンブレムのエッチングも手に入れたので、それらは潔く切り落とし後、ボディ全体をサフ吹いてペーパー掛けて下地作り。
思ったよりヒケや表面の荒れはありませんでした。
逆に現行販売中の国産メーカー再販品よりも遥かに程度良し、であります。
サイドとボンネットセンターのプレスラインに注意を払いながら、一通りペーパー掛けを終え最終サフを吹き、翌日にボディカラーを吹きました。
ベースは白なんですけど、時代をイメージしてピュアでない白を吹く事にしました。
レーシーなイメージを強調すべく、グレー風に振ったカラーをガイアExホワイトにクレオスのガルグレーを数滴垂らして調色。
実車がグレー風味の白なのかどうかは当時モノの鮮明な写真が見つけられずに結局不明なままですが、自分の気分でこれで行く事とします。
でもこの写真じゃグレー風具合がいまひとつ良く判らんですね。
では、このまま1日乾燥させて下地クリアの後、いよいよ楽しみなデカール貼りへと進みます。
さて、足枷も無くなった事だし、早速買ってきましたよ、アメプラキット。
レベルのマスタングⅡコブラ"Monroe Handler"
中古ソフト屋さんでないほうの秘宝館で見つけました。
このカラーリングが最高ですな!
しかしこの箱写、なんかの映画がTVのワンシーンでしょうか?
調子こいて飛ばし過ぎてポリスに職質の画、で御座います。
そしてこの他にも57のC1とか、69マスタングのBOSS429とかもゲットしてますよ、ウヒウヒ。
続いて、
こちらはオクでゲット、ナスカー用の3rdぱーちーデカール、懐かしや(今も多分現役) KISSです!!
しかもカルトグラフですよ!
使用するキットはレベルのシボレーモンテカルロ2005。
が、その肝心のキットが手元にありません。
ネットで探しても見つからない。
なんで、現在前述の中古ソフト屋でナイ方の秘宝館の店長さんに調査願い中であります。
いやー、どちらも作りたい衝動を押さえ切れないなあ。
このC3が終ったらどちらかにしようそうしよう。
では。
8 件のコメント:
スケールの呪縛ってありますよね。
僕も抵抗ありました。
他には艦船キットでもイタレリ/レベルの
720とウォーターラインの700の差異が機になってました。
この前、イタレリ720のフッドとタミヤ700のフッドを比べてみたら、そんなに違和感が無かったので不思議な感じ。
モンローマスタング、モンローはショックアブソーバーのモンロー社かな?
70sな感じがステキ。
リアのルーバーとかw
ジョンアンドパンチの世界かな。
1/25だろうが1/24だろうが関係なく作ってる私ですが、なにか?
できれば1/24の方が統一感があるんでしょうけど、作りたいキットだったらスケールは気にしませんねぇ。けどこの前のC2とコブラを並べた時はアチャ~って感じでしたけど(^^;
積みも順調に進んでるようですねぇ(^^)
JMCまでにもう1台いっとく?ww
ははは踏んじゃいました。
イキナリ何が起こったのかと思いましたよ。
oshanpinさんところも今日あたり決まりそうですね。
私も昔はスケールに拘って、やはり1/24以外は避けてましたね。
でもあるときから急に気にならなくなりましたよ。
この68年型は私もノーマル版を作りましたが
、やはり箱には1/24の文字が(笑)
確かインストにも1/24と書いてあって1/25とはどこにも書いてなかったですね。
でもこのキットは出来は最高ですよ。頑張って仕上げてくださいね。
ドカ山さん、こんにちは!
スケールの呪縛>
統一した世界観を広げてゆきたいから、でしょうか?
異なるスケールは別次元のモノ、と思ってしまっているので、一緒に並べて数が増えても、自分のイメージしている世界が広がっている訳ではナイ、という・・・
でもね、24なら24、43なら43、と同一スケールを集めていって世界観の広がりを楽しみたいのなら、それと同じく25で集めればいいだろうと。
幸い?バリエーションも豊富だし(爆
モンロー>
その通り、ショックのモンロー社です(っつー事を購入後に調べて知りましたw)
流石!
ジョンアンドパンチとは、懐かしい。
観たくなったなあ、レンタルあるかなあ。
yaszoさん、こんにちは!
あれだけ意地張っていたのに、作ってしまったと判ったら、急に拘りがなくなってしまいましたw
ドカさんのレスにも書いた通り、25で揃える、という新たな楽しみも増えたしネ。
JMCまでにもう一台かあ。
手の掛からないやつなら行けるかな?
ナンセルさん、こんにちは!
結構ビックリしたでしょう!
知らなければ、危ないサイトかポップアップに誘導されたかと思うかも・・・・
という事で、5万ヒット企画のファストパスゲットで御座います。
この調子だと8ヶ月後かな(笑
それまで引続きお付き合い宜しくです!
ヒロシ兄ィ、こんにちは!
ノーマルC3のインストには明記してませんでしたか。
しかし、手持ちのモノやレベルの1/24キットも改めて見てみると、軒並み実際は1/25じゃないかと感じてきました。
それと確かにこのキットは作り進めてゆく程に雰囲気の良さを実感しています。
この後のレッドカラーデカール貼りも楽しみです。
コメントを投稿