こちら横浜でもいよいよ身体が反応する位に花粉が飛び始めました。
今年もまた一年で一番憂鬱なシーズンに突入であります。
さて、504クーペの製作もいよいよ佳境。
磨ぎ出しの終ったボディに
窓枠等の塗分けと小物を付けて行きます。
フロントグリルのエッチング
最下部の皿形のフィン、実車の写真を見ると、グリルの内部の奥まった所に在るライオンエンブレム周りとは別に、その外側に化粧枠的にボディ部分に取り付けられています。
なので切り離し。
キット付属のヘッドライト用クリアパーツは、表面に荒れと黄ばみが酷く、そのままではとても使えたものではありません。
コンパウンドを付けた綿棒簡易ポリッシャーにてポリッシング。
実車用ソフト99「細目」〜タミヤコンパウンド3種〜ハセセラミックコンパウンドの順。
右が施工前、左が施工後、効果絶大です。
磨いた後は、パーツの異様な厚みによる安っぽさを修正すべく
表裏をマスクして、側面部分のみを露出させてスターブライトシルバーを吹き、側面のリフレクター表現。
乾燥後はマスクしたまま更にセミグロスブラックを乗せ、ライト外枠の表現。
この後、裏側にハセのミラーシートを貼って背面のリフレクター表現。
グリルのエッチングとヘッドライトパーツを貼付けて
その他もろもろ小物を付けた工程は一気に省略して、
完成であります!
えーっと、作った本人が言うのも何ですが・・・・・
美しい・・・・
まさに「エレガント」を体現しているこのフォルム、佇まい。
406までのミドルクラスプジョーのクーペは何れもこれ見よがしに飾る事は一切無く、美と麗を表していますが、このキットにおいてもその雰囲気を少しは表現できたと思っています。
まあ、ウインドウパーツの取り付けとか、窓枠周辺の作りがかなり雑だったりしますが、そこら辺は次回の課題とするとして本人結構満足しております、ウヒヒヒヒ。
で、完成したからには当然やりたい2ショット。
うーむ、最高である。
16 件のコメント:
完成おめでとうございます&お疲れ様でした!
いいねぇ(^^) やはりこの時代の車はセンスが抜群にいいですな。
604とのツーショットはエレガントでっせw
トラブルを微塵も感じさせずのフィニッシュもお見事でした。
で、次は何いくのかな?
完成おめでとうございます。
素晴らしいですね。とても43には見えません。
この時代のプジョーはエレガントでいいですなぁ。
お疲れさまでした。
美しい。完成おめでとうございます。
落下事件も物ともせず、凄いクオリティでの仕上り。
Limahlさん、やはり大人です。
完成乙!
今回も素晴らしい仕上がりですね。
43カーモデル、面白そうです。
同メーカーのモデル違いの体比較が出来るのも模型の醍醐味っすなぁ。
yaszoさん、こんばんは!
作っていてクーペも特別な車である、という事を再認識しましたよ。
そういやこれまでの製作品を振り返ってみて、途中ででかいトラブルがあったヤツ程、完成時の満足度が高いのですよね。
どん底から這い上がってくるパワーっつーやつか?w
次>
既に始まっている304のアセプトジル、
そしてvimy
それからロケット印のF-104w
104はサクッと一気に仕上げたいなあっと。
ヒロシさん、こんばんは!
いや〜〜〜、そんなに素晴らしいスか?
粗を隠す絶妙な照明加減(爆
今回は作左さんが以前ブログで紹介されていたズームを使って撮影する方法を取りましたがバッチリでしたね。
なかなかイイ感じに写ってくれました。
クラッチョさん、こんばんは!
外面はイイと良く人に言われますw
落っことして割れた時瞬間は流石に引きましたけど、この先再び入手する可能性の低い貴重なキットという事もあり、1日程放置して気分を切り替えた後に再度取り掛かりました。
結果、自分なりに満足出来る完成品となったのを見て、改めて途中で投げ出さないで良かったなと。
途中で止めていたら、後々結構引っ掛かるものが残ったんじゃないかなあ、とも思いますし。
やっぱ趣味ですんで、後味スッキリする事が一番大事ですからね!
ドカ山師匠、こんばんは!
面白いっすよ!
43サイズの車なら師匠であればフルスクラッチも行けるのでは?
ではFord Kaっつー事で(まだ言うかw)
遅くなってゴメンナサイ。
完成オメデトウございます。
美しい…本当に美しいですね。
そしてこの完成度。惚れ惚れします。
あー、オレもこんなに上手く作れたらなぁ…
完成 お疲れ様 でした!
一時は 終わった ? と思いましたが
見事なリカバリー! さすがでしたね。
この車への愛情が窺えました。
また次も43ですか?
躍人さん、こんばんは!
大丈夫、手順とコツさえ掴んでしまえば、あとは焦らず落ちついて取り掛かればこの程度なら何とかなるもんですよ!
確かにサイズは43と小さいですが、細かい部分の加工は相当に適当です。
そういう事で行っちみよー!
JWさん、こんばんは!
やはりキットの希少性と、ぷじょ好きとしては、ここまで来ておいて、おいそれと止められるけぇ!っつー所でしょうかw
次も43プロバンスで更にぷじょ、
304Gr2が控えております。
既に一次サフまで吹き終えました。
が、
平行してvimyとF-104もあったり、
ちょっと24(25)の車も作りたくでウズウズしてたり、
と、中々予断を許しません(?)
遅ればせながら、
いつもながらの匂いたつようなプジョー臭(笑)
愛ですね~
オミットさん、こんばんは!
加齢臭は若い衆には敬遠されるが、プジョー臭なら振りまけば振りまく程モテモテっすよ、きっと(馬鹿
オミットさんもBMW臭を振りまいて、五本木を席巻しましょうw
完成おめでとうございます! 苦難を乗り越えての見事な仕上がり、感動ものです。
それにしても、この時代のピニンファリーナのデザインは実に良いですねえ。ボディカラーも絶妙で、シックなスタイルをバッチリ引き立てていると思います。
304も楽しみにしておりますです。
北澤さん、こんばんは!
いやはははは、お恥ずかしい限りで・・・
まあ、確かに苦境ではありましたけど、同時に「いいブログネタが出来た」と思ってしまう時点で、ちょっと頭のネジが緩んでいるのかもしれません(笑
とは言え、破損時に投げささなかったのは、やはり何としても完成させたい、という思いが強かったんだと思います。
キットを作って行く過程で、実車の資料調査もしながら、双方にどんどん愛着が湧いてきて、しまいには「任せろ、俺が完成させてやる!」ってな気持になってましたからね、いやはや困ったもンだ(笑
何にせよ、結果完成させた事で、トラブル含めて製作は楽しめたものになりました。
次の304アセプトジルもこの調子で行きたいであります。
あ、破損トラブルは勘弁、っつー事で。
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