2012年4月16日月曜日

PEUGEOT RC(2002 Geneva Motor Show) No.1 下地作り中

マスタング・コンセプトⅡは、時間を掛けて気合い入れて取り組む必要がありそうですので、静岡アイテムとしては諦めて、時間的に間に合いそうなアイテムを選んで進める事としました。



プジョーRCは、2002年のジュネーブショーに登場した、コンセプトカー。
後の407クーペやRCZにも繋がるデザインテイストのエクステリアに、4座のMRというレイアウト。バリエーションは、直4の2L搭載のブラックカラーボディの♠と、2.2Lディーゼルエンジン搭載のレッドカラーボディの♦の2種。
4座(後座は+2座程度だと思うが)でありながら、MRスポーツ車として破綻の無いシンプルで端正の取れたラインは印象的且つ迫力満点。

このコンセプトカーをプロバンスムラージュがキット化していました。
数年前にホビーフォーラムの物販コーナーで1500円にて購入したもの。
キットの内容は比較的最近製品の為か、レジンとは思えない綺麗に整ったパーツ、バキュームパーツにも黄変は全く見られません。
一点残念だったのが、透明エポキシと思われるヘッドライトカバーのパーツで、見事に黄変しておりこのままでは使えそうにありませんので、代替え方法を考える必要があります。

まずは仮組。
実車の特徴を捉えた見事なプロポーション。
パーツの変形もなく、ストレス無くパチピタ合います。


仮組等でパーツ状態を確認した後は、油分の洗浄。
レジンウォッシュに10分程浸けた後、中性洗剤で水洗いします。

乾燥後は各モールドを0.15mmタガネでより深くスジを彫って行きます。リアのエンジンフードのスリットへは、タガネZEROを用いて奥行きを加えます。

ウインドウパーツは内ハメではなく、外ハメ。
フロントウインドウはバキュームパーツを慎重に切り出し、ペーパーで微調を行いながらフラッシュサーフェイスとなるようにフィットさせて行きます。

気泡穴はラッカーパテで埋めて行きます。
今回は初めてスコードロン社のグリーンパテを使ってみました。
車模型系ではあまり見かけませんが、飛行機やAFV系では度々紹介されているこのパテ、評判も良さそうなのでららぽーとの文教堂Hobbyにて購入。
シンナーで薄めれば、細かいキズや穴にも必要最小限の量で埋める事が出来、しかも乾燥がとても早い!且つ食い付くも強く乾燥後の切削感もナイフでサクサク削れる丁度良さ、これは結構使えるかもしれない。

ホイールは、2つの5本スポークを内側凹、スペーサを間にはさみ外側凸にして乗せ重ねるパーツ分割。

5本スポークはエッチングパーツ、キット同梱の治具で凹凸形状を作りるのですが、

仮組でパーツを重ねると、センター部分が外側に出っ張り過ぎすぎる模様。
内側のスポークパーツの奥行き方向をリムパーツの底面いっぱいに落としても、センターの出っ張りは違和感アリ。

なので、外側スポークと間のスペーサーの肉厚を薄めるべく、プラ材で作り直し。

まあ、こんな感じかな?
プラ部分を接着した後、キットで表現されていないホイールナット穴を開けてやろうと思います。

黄変して使えないヘッドライトカバーは塩ビを絞って自作しようと思います。
ボディ側にマスキングゾルを塗って剥離材代わりとして、その上からエポパテを練り込み、乾燥硬化後に形状出してマザー作成。絞りはボディの下地作り終了後に再度マザーの形状微調整をしてから行います。

チンスポは別パーツとなっていますが、ボディ側との合いに若干のズレや隙間があったので、パテ等で修正。
センター下に実車にはエア吸入口のようなダクトが付いていたので、プラパイプを埋め込んで再現。
また、ヘッドライトリフレクター部分は凹部分の形状がヌルかったので、リュータで彫り込み形状を強調。

フロントのプジョーエンブレム、デカールで表現となっていますが、実車はやや彫り下がった所に組み込まれていますので、同じ様にボディを彫ってエンブレムデカールを貼り付けるようにしたいと思います。
まずは紙にコピーしたエンブレムデカールを切り出して、ボディに両面テープで貼付け。

それをガイドにタガネZEROで外周部分を枠取り、内部をタガネの1.0mmで彫り込み。
上手くいったかな〜、と改めて良くみたら彫り込み部分がセンターズレしているorz・・・・
仕方無いので、光硬化パテで埋めで再チャレンジします。

そうそう、書き忘れていましたが、見栄え重視でコイツは赤の♦で行きます。
赤はどの赤を使おうかのう、妄想するのもいと楽し。


ではまた。

6 件のコメント:

ドカ山 さんのコメント...

以外なアイテムで来ましたね!
この車両の事は存じ上げておりませんでしたがディーゼルで4座席スポーツカーとはいかにも欲張りなフランス人らしい車ですねw
っていうか、カッコいいぞこれ。

Limahl さんのコメント...

D師匠、今晩は!

4座のMRスポーツで、ロングホイールベース、後輪なんて思いっきり端寄っているのに胴長に感じないエクステリアデザインは流石ですよね。
このキットはいいですよ、43レジンとしては作り易いし、カッコイイし、そして楽しいです。

ヒロシ さんのコメント...

私もこのクルマのことは知りませんでした。でもカッコいいですね。
リマさんといえば43という感じがするので、妙に納得(笑)
静岡で拝見できるのを楽しみにしております。

yaszo さんのコメント...

カッコいいっすなぁ(^^)
ショーモデルのようですけど、そのまんま市販してもいいくらいだなぁ。

今年は静岡に行くのはかなわなくなってしまいましたが、
頑張ってBMブースを盛り上げてくださいませw

Limahl さんのコメント...

ヒロシ兄ィ、おはようございます!

43で小さいし、キットの素性は良さそうだし、デカールもすくないし、これなら直ぐ完成させられるだろう、と思っていましたが、作り始めてみると、結構細かい所に手を入れてしまい、思いのほか時間が掛かっています。
しかし、何とか静岡には間に合わせられるだろうと思っていますんで、宜しくです。

Limahl さんのコメント...

yaszoさん、おはようございます!

怪我の件、災難でしたが、気を落とさずしっかり治して下され。
秋には皆でマスタングを並べましょう!