2008年10月23日木曜日

スカイラインHT 2000GTレーシング No.2 ボディ下地作り

永遠かと思われたLoopという苦行から、「妥協」という垂らし糸をよじ登って「完成」という極楽への長い長い道を登り始めました。







あーっ、もうやめたやめた!
こんな程度でもういいでしょう。
まだラインがよれ気味だなーとか、パテ修正した所の面が荒いかなーとか、
黙っていて気付かれなければそれで万事OK!
それでいいのダ、バカボン。

あとはサーフライン以外の所の修正を。


GT-Rレーシングではリアバンパーは取り付けられていません。
なので、その部分はボディの下面が丸見えになりますが、キットではノーマル車用のリアバンパー取り付けダボ穴がそこに存在しますので、それをパテで埋めます。

キットのチンスポ、やたら肉厚(1mm)でどうにも不自然。

薄い鉄板の質感を再現したく、キットパーツをマスキングテープに型取り、0.3mmのプラパンでそこから切り出しました。


それとフロントグリルも、裏面から切ったり削ったりして、全体の厚ぼったい感じの修正を試みました。


取り付けてみるとこんな感じ。


グリルとチンスポの間の隙間には、プラ材を接着して、隙間隠し兼、ステーの再現。

曲面に合わせる為、ちょこっとづつやってます。
今は1/3まで終了。

さて、グリルとチンスポをこの時点で接着してしまって、この後の磨ぎ出しとかどうしましょうか?




どうしましょう?

8 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

研ぎ出しの苦労は考えずなんとかなるさと、続行あるのみ!(^^;
まぁ理想はやり直して後嵌めできるようにするのが一番なんでしょうけどねぇ…
43に続いて手の掛かるキットのようですが、もう立派な模型ドMですな(笑)
頑張ってください!

匿名 さんのコメント...

こんばんは
なんだかんだで順調な悪寒。
チンスポイラーの接着部ですが
研ぎ出しのときに力がかかると
クラックが入る恐れがありますね
表面処理も重要ですが
強固に固めておく事をおすすめしますよ。
あーやっぱカッコいいなぁ、ケンメリは。

藤谷吉宏 さんのコメント...

yaszoさん、こんばんは!

結局・・・・
引っ剥がして作り直しました。
しかも色々見ているうちに0.3じゃあ薄すぎるかな?という事で、0.5で一からやり直し。
そしてチンスポとステーの接着部は黒とか透明とかの瞬接で強度確保&合わせ目消し。
これで後ハメOK、磨ぎ出しもバッチグー!
でやんす。

やっぱりMでしょうか・・・・?

藤谷吉宏 さんのコメント...

ドカ山さん、こんばんは!

「クラック」の指摘予言に恐怖でいても立ってもいられず(笑)
結局作り直して、後ハメできるようにしました、
あースッキリした。

そうそう、ケンメリ改めてそのカッコ良さを再認識してますよ。
一時、ケンメリはやはり4枚でなくてはイカン!、と思っていた時期もあったのですが、いやー2D HTもイイですね。

匿名 さんのコメント...

こんばんは
やっぱりケンメリはカッコイイですね。
仮組みながら、低い車高とチラリと見えるホイルにビクっときました(笑)
チンスポイラー、なかなか凝った工作をされているようで頭が下がります。
私だったら後先考えずくっつけて、後で悩みますね(苦笑)

匿名 さんのコメント...

納得のいくまでやりたい気持ちを抑えてどこかで踏ん切りをつけるというのはよくあることですね。
でもサーフラインは結構良い感じではないですか。

チンスポはねぇ…
やはり最後は自分の判断でしょうけど。(笑)

藤谷吉宏 さんのコメント...

BAELさん、おはようございます。

この記事中のチンスポの件では、それこそ何も考えずに工作している事を皆さんに証明してしまいました、ハハハ。

接着面積が少なかったので、リカバーできたので結果オーライです。
いや、よかったよかった。

藤谷吉宏 さんのコメント...

ヒロシさん、おはようございます!

サーフラインはドア直後の二本の線が合流する三角エリア内の処理が追い込みきれませんでした。
三角内部の表面を追い込もうとすると、上下のラインもナメてしまいそうだったのであります。
でも、今回の工作で追加ラインのシャープな出し方のコツ、のようなものが掴めたかもしれません。

チンスポ>
そういう結論になりました(苦笑)