2008年10月24日金曜日

スカイラインHT 2000GTレーシング No.3 チンスポ顛末記とそれから

何と、今NHKで「七瀬ふたたび」のリメイク版をやっているそうな。
とは言っても自分は原作小説を読んだのみで、かつての多岐川裕美主演の版も見た事は無いのですが。
原作を読んだ中学生の頃、この前作とも言える「家族八景」にもの凄い衝撃を受け、その影響で、それから暫く人や世の中に対して斜に構えた見方しかできなくなってしまいました(笑)
まったく、10代前半の多感な時期に筒井康隆なんて読みまくったもんだから、今もこうして根性が曲がったままなのかもしれません(苦)



で、そんな根性曲がりなヤツの曲がった製作状況、連日Up!であります。


結局、グリルに接着してしまったチンスポは引っ剥がし、
改めて今後の磨ぎ出しのし易さと、実車との比較でもうちょっと厚めでも宜しいかも、という事から0.5mmのプラ板で一から作り直しました。
ステーの部分は黒瞬接で裏打ちして強度確保。
まだ修正途中ではありますが、合わせ目は透明瞬接を塗って埋めてます。
いや、これでスッキリ。
にこやかに週末を迎える事ができますヨ。


で、グリルに裏からテープで接着して仮組み。
うむ、宜しいでおま。

オバフェンですが、ボディ側に取り付けの位置ガイドとなるようなものは無く、しかもこいつはデカール貼付け位置の事も考えて取り付け場所を慎重に決めてやらないと、デカールが寸足らずになったり、ホイールアーチからはみ出したりしそうなので、

デカールをスキャンして普通紙でプリントアウト。
デカールデザイン毎に切り出してボディに仮貼り。
こうしてデカール貼付け位置のバランス取りと、オバフェン取り付け位置のバランス取りを行いました。


が、しかし、
何故か寸足らずとなってしまったラインデカール(コピー)があったりして。

結局、先の寸足らずの原因は判らずじまい。
まあでもこれをやった事でデカール貼付けの最適順番や、どのデカールがパーツのどの部分に掛かるか、等の状態を知る事ができたので、この情報を自分の頭の中で揉んでだ上で、先にオバフェンに掛からない所のデカールを貼って、その位置を見てオバフェン取り付け位置を決める、というやり方にする事とします。

で、本日の最後に気合い再注入の為の武装状態仮組を。

うむうむうむ、かなり宜しいでおま。

7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こ、これは・・・

まさに漢のクルマですな。

匿名 さんのコメント...

おはようございます。
やはりチンスポはそうしましたか(多分そうすると思いましたよ 笑)

しかし武装した姿はカッコイイですな。こりゃ今後が楽しみでおま。

匿名 さんのコメント...

あ、スイマセン上の匿名は私どす。

匿名 さんのコメント...

いやはや、カッコいいぞぉ(^^)
チンスポも上手く収まったようですね。
ホント漢の車だw

この車のカラーリングが好きなんで、早く塗装したとこ見たいです(^^)

藤谷吉宏 さんのコメント...

BAELさん、こんにちは!

武装すると一気に漢臭むんむん漂ってきました(笑)
この後もがんばるぞー。

藤谷吉宏 さんのコメント...

匿名さん(冗)、こんにちは!

はい、意地はらずに素直に作り直して、後ハメ仕様としました(笑)

段々乗ってきました、これから後も楽しく作れそうです。

藤谷吉宏 さんのコメント...

yaszoさん、こんにちは!

製作前、一番の難関はボディカラーの再現かな?
と思っていたのですよ。
結構微妙な緑がかった黒なので、調色に苦労しそうです。
シンナーにやられてまた偏頭痛が起きそう・・・(笑)